脱めたぼをめざして・・・・2018年から2019年までの記録 part2
今までの記録シリーズ第2段です。
それなりにいろんなところに行っているので、結構長めになります。
どこも綺麗な場所が多い反面、10kmを超えるヒルクライム(獲得標高がコース全体でだいたい2,000mくらいになります。)をしなければならないコースがほとんど(最も長野県界隈はそんなところしかない)なので、結構走りごたえがあるコースばかりです。
興味が湧きましたらご覧ください。
家族を巻き込む気満々ですw
妻の自転車はクロスバイクで娘はBMCのロード
娘と妻(息子はすでに乗っているので)もなんとか自転車の世界に引き込もうと企み、自転車を購入。
妻はキャノンデールのQuick4(クロスバイク)、娘はBMC teammachineALR01 Tiagra(2017モデル)を購入。娘のロードに限っては本体価格自体俺のより高いというよく分からない状況に・・・妻は意外とチェレステが気に入っていたので本当はビアンキが良かったらしいですが、身長が低過ぎたため、合うものがありませんでした。結果、これになったのですが、色(オレンジ)は結構お気に入りのようです。
家族での初ライド
雪も溶け、陽気がある程度良くなってきたところで、家族で頸城自転車道を上越から能生まで(俺と息子は信濃町から)まったりと走りました。妻と娘は約20km、息子は約70km、父はなぜか110km走っています。
天気も良く、家族で走って速度は出せませんでしたが、いつもの一人で走っていたのとは違って、なんだかほんわかとした幸せな気分になりました。
その後はどうなった?
正直言って、その後自分以外の家族はそれほど乗っていません。たまーに乗るくらいで、自転車はいつも綺麗なままですw
本当は、体力をつけるためにも乗ってほしい気持ちがあるのですが、無理強いもいけないので、今も変わらず基本的にソロライドです。
さて、いつかは一緒にはしてくれる日が来るのか?それは誰も分かりませんw
初の大会参加
2019年は、2回の自転車イベントに参加しました。(正確には3回ですが、信越自然郷五岳ライドは途中ホイールを前後とも損傷してリタイアしてしまったのでカウントしてません。)
桜の安曇野センチュリーライド
有名なイベントで、すぐに申し込まないといっぱいになってしまうイベントです。実際、この時もすぐに申し込んだつもりでしたが、4組めでした。
初めてのイベント参加だったので、かなり緊張しましたが、周りにある超高級ロードが目の肥やしになることと言ったら、あなたもう!エントリークラスの自分がとても場違いな感触を覚えながらも、特に気にもせずとにかく見入っていました。いつかは買ってやる!
実際走ってみての感想ですが、あまり坂もなく非常に走りやすいコース設定になっていました。獲得標高もそんなに多くないですし、気持ちよく走れるイベントだと思いますが、正直車にとってはこんだけ多く自転車が走っていると嫌だろうなと気を使ってしまいました。
個人的には、ロングは少人数がいいかなと感じたので、多分、もう出ないと思います。(分からないけど)
高山ヒルクライム
そしてたて続けて高山ヒルクライムに挑戦。笠岳の登山道までの約20km、1300mを一気に上がるヒルクライムレースです。
高山村はとても坂が多く、いわゆる坂バカには天国のようなところでしょうか・・・90kgを超える超ド級のヘビーウエポンである自分にはとても生きづらい環境ですが、登りましたよ。
スタートを待つ間にも、他の方を見てもこんなに大きいのはそんなにいないので、ある意味場違いな感覚を覚えましたw
でも、40後半の男にとってそんなことは特に気にする必要はありませんし、タイムも特に気にしていたわけではありませんが、レースが始まって、後発の50歳代以降の方にバンバン抜かれて結構ショックを受けたのは内緒の話です。
この大会は、坂バカには最高な大会だと思うのですが、如何せん、榛名ヒルクライムと必ず同じ日にやるというとてもチャレンジングな大会で、300人くらいの小規模な大会で、とても走りやすいです。
先ほども言いましたが、ヘビーな自分には大変ですが、山好きが根底のDNAにある信州人には外せない大会となりました。
なので、引き続きこれからも出る予定です。
皆さんも、ハルヒルもいいですが、こちらも是非チャレンジしてみてください。
※ストラバデータの平均速度は下りも入っての速度です。絶対に自分には昇りでこんな速度出せませんw
大会ではないけれど榛名ヒルクライムやってみた
実は、大会が出れないということで、榛名も一回走ってみたいと思い、ソロで走ってみました。実際の遠征はこれが初めてでした。
距離は短めですが、登りごたえはあるので、結構楽しめました。いつか、高山とかぶらない時があれば、こちらも参加してみようと思います。
2019年のロングライド 遍歴
2019年も大会の他にたくさんのライドをしました。多くは自宅付近の戸隠や斑尾などの山登りでしたが、飯山方面から上越へ抜ける道を今年は制覇しようと重点的に走りました。
なかなかに上りもえげつなく・・・楽しく乗れ、綺麗な景色をたくさん堪能できました。
ただ、山深いところが多かったため、リアルな黄色くないプーさんに会わないかだけがいつも心配でした。
今年は飯山方面から新潟へ抜ける道を走破
国道(酷道)353号(20190428)
酷道353号は飯山市の国道117号を通り、十日町市の途中で柏崎市に向けて抜ける国道で、途中松之山温泉へ行く方と分離してさらに登り、最後は車が1台通るような道になり、登り切ったところで今度は数十キロ降るまさしく酷道です。
自転車に対しても結構険しい道が続くので、途中心が折れそうになりましたが、行くも地獄戻るも地獄の状態だったので進むことにしました。
疲れも溜まりましたが、登り切ったところの景色は棚田が広がり、眼科に日本海が見えるとても綺麗な景色が広がっていたので、しばし疲れを忘れ見惚れることができました。
なかなかの道なので、黙々と漕ぎたい方にはおすすめです。
国道117号から三条市を抜け上越へ(20190729)
「千曲川(信濃川)沿いを走って海に出たい」と思い立ち晴れの日を狙って実行しました。
早朝は気持ち良かったのですが、長岡に突入した頃からゆうに35度を超えハンガーノック気味に・・・・しかも河川敷コースには補給ポイントもなくひたすら耐える状況に、最終的にお昼を2時近くに海沿いの道の駅でとれた状況でした。
無計画が祟りました・・・・170kmを過ぎたあたりから足をつり始め、最初は左足だけでしたが、柏崎の辺から庇っていたツケが出て右足もつり始める自体。200kmを過ぎた時にはほぼ気力だけで走っていましたが、最後は国道18号の長野県までの上りを登る自信がなかったので妻を呼びました。
ちょっと情けない思い出のライドです。
暑い日はできるだけ山に登ろうと誓いましたw
国道403号・405号(20190707)
こちらもいわゆる酷道ですが、353号よりはいい道でした。距離はありますが、獲得標高も低めです。
車の通りも少ないので自転車には結構いい環境かもしれませんので、興味のある方は是非走ってみてください。
県道(険道)95号
光が原高原に抜ける県道95号は上りの間はリアルプーさんが出てもなんらおかしくない道ですが、下り区間(新潟県側)はヒャッホーイとなる気持ちの良い道です。
しかも、下りの途中にある光が原高原の展望台は海と上越の平野が一望でき、車の往来もないことから静かな空間が広がるところ。距離もそんなにないことから、結構ゆっくりとできました。
はっきり言って、一番良かったライドかもしれません。
追加で白馬から糸魚川に抜けるコースも行ってみよう!(20191030)
番外ですが、海へ抜けるための道で白馬周りのコースもあるので、一応走っておきました。
コースとしては、戸隠から大望峠を抜け、五竜峠、白馬を周り糸魚川に抜けて頸城自転車道を走るルートです。
このルートは白馬から糸魚川に抜ける国道148号がとにかくトンネルが多く、しかも結構上りのトンネルで長いので、自転車にはちょっとむかないし、景色も見えないので実はつまらない道でした。多分もう行きませんが、反対に安曇野方面に行けば良かったと後悔しています。
山は気持ち良かったですけどね。
2019年最後に霞ヶ浦一周(カスイチ)(20191220)
そして 2019年、令和元年の締め括りとして、初めての◯◯イチの一つ、霞ヶ浦一周、通称カスイチをしました。
本当に平坦だけで、小さいですが、自分の町にも野尻湖がありよく一周(15kmしかありませんが)しますが、獲得標高がゆうに6倍くらいになるので、平坦がこんなに続く道は本当に初めてでした。
ただ、登りを多くやっていたせいか、下りで足を休めるようになっていたため、継続してペダルを回さなければならない状況に最後はノックダウンしそうになりました。
でも、広い風景は素晴らしく。また走りたいと思います。(ただ、夏は日陰もないし暑そうなので、絶対にやめようとも思いました。)
2019まとめ
2019年は2年目ということもあり、イベントや遠征など楽しめました。
結果、目標としていた年間8,000kmを超え9,000km走ることができました。基本自分が住んでいる地域は豪雪地帯なので、冬季間は乗れないということも考えれば、乗れた方ではないかと思います。
2020年は、そうは言ってももっと楽しんで行きたいと考えていますし、今後は、ライドごとにこうして記していこうと思いますので、よろしくお願いします。
(今年は暖冬なので、外も乗れているので更新も結構できそうです。)