tetutaka’s diary

ロードバイクを楽しむ

脱メタボをめざして・・・・2018年から2019年までの記録 part1

  •  始まりの始まり 

2018年3月に息子がロードを買い、続けて自分が一緒に乗ることを目的に安いMTBを購入。そこから自転車にどっぷりハマり、今では息子を差し置いてソロロングを満喫しています。

はじめは息子と近所の山に登り、足をパンパンにしていたのですが、走った後の爽快感が忘れられず、すぐに糸魚川まで約80kmを走ることに・・・・

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直江津の海沿いにあるデイリーで休憩。このあと糸魚川を目指します。

速度は出ないまでも、長野県の山育ちである自分には、海沿いを自転車で走る疾走感と爽快感は格別で、さらにどっぷりハマるましたねー、今思えば、この時に今の自分が決まっていたのかもしれません。

結局、この時は帰りは糸魚川から車に自転車を乗せて帰りましたが、できれば往復を制覇したいと言う気持ちが強くなり、4月の晴れの日にソロで実行。しかし、この時の脚力では国道18号の登りを最後まで登ることができず、あと10kmくらいのところでギブアップして妻を呼んだ記憶があります。

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長野県と新潟県境の橋の上で撮影。こうした途中途中の景色を堪能できるのも自転車の醍醐味です。

そして、何度か100km近い距離を走っているうちにロードへの憧れが強くなり、息子のロードを乗ってこれしかないと5月19日に初めてのそして今の愛車を手に入れることになりました。

この時、仕事の同僚に自転車をやっている方がいて、「MTBの後に2ヶ月しないうちにロードになりますよ!」と言われていて、「そんなことはない」と言っていたのにもかかわらず、まんまその通りになってしまっていたことに思わず苦笑いです。

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今も行きつけのCYCLE Infinityさんで初ロード購入。いきなり行って、いきなり購入しましたが、これが全ての始まりでした。

 

  • ロード初の160km超えライドは富山(20180630)

ロードを購入し、渋峠や海を走り、100km程度の走行であれば特に問題なくこなせるようになってきたところで、やっぱりセンチュリーライドは超えたいと言う気持ちが高まり、この時は娘が大学で富山にいたので一念発起して富山まで自転車で行くことを決意。

これまで、獲得標高が渋峠などで2,000mを超えることが多くあったので、富山の場合はほぼ平坦ということから大丈夫だろうという考えでしたが、海沿いって日陰がなく、案外休める場所がないため消耗が半端ないことがわかって、娘のアパートに着いた時には結構疲れ切っていた記憶があります。

 

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親不知の道の駅で休憩の一コマ

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入善町にある風車と愛車

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ゴール地点の海王丸パークでの一枚・・・暑かった!

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到着後、娘と食べたラーメンが旨かったこと、美味かったこと

そして、娘のアパートで泊まって、早朝に出発。この時の朝の気持ちよさも忘れられない思い出。

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国道8号、常願寺川の朝日

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神通川で虹が!

しかし、8時を回ると気温がぐんぐん上昇し、あっという間に30度を超える状況に昨日の疲れも相まってダウン。
結局60kmほど走って朝日町で輪行に切り替え帰宅しました。

この時のリベンジ、いつかやりたいですね。

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富山Stravaデータ
  • ロード初の200km超えライドは美ヶ原高原(20180811)

 自転車に乗り始めて、160kmも無事終えて、欲が出たのか、ロングライドをした欲求がどんどん強まり、この間も50km強くらいのライドはやっていたものの、今度は200km超えがしたくなってきていました。

そんな中、メタボのくせに登りの楽しさ(遅いですよ)に目覚めたことと、やっぱり長野県人、山が好きというどうしようもない性癖が根底にあるのでしょうか、美ヶ原に登りたいという欲求が強くなり、妻に冷たい目で見られながらも自転車を始めてわずか3ヶ月の男が無謀な挑戦をしました。

登りも多いことから、今回は陽の昇る前に出発し、上田には7時頃についた記憶があります。下は暑くなりつつありましたが、登るにつれ快適な環境になっていったのを覚えています。

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道を間違え、丸子周りの遠まりをしてしまいました。結果この峠が一番キツかったように記憶しています。

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白樺湖を過ぎ、いよいよヴィーナスラインの雄大な景色を堪能しながら登ります。

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最後の美し柄高原美術館までの激坂を登って眼下に広がる登ってきた坂を眺める至福の時

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そして、記念撮影!

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美ヶ原のStravaデータ

獲得標高は、意外と低めでしたが、なんとか200kmを走破することができました。

これがこの後に続く1番の自信になったように思います。

2018年の走行距離まとめ

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サイコンデータ

約7ヶ月で4000kmを走りましたが、いきなりのロードでここまで走れれば御の字ではないかと自画自賛してましす。

今となれば、まだ走れそうに思えますが、はまったきっかけとして、まずまずの走りだと思っています。