2020年は最初から外で走れる幸せ
雪国にとって、実は雪が降らないということはある分野において死活問題となりうる事態ではあります。
しかし、今年は暖冬、こうしたことも踏まえた上で、サイクリストにとっては、雪がないということはつまらないローラーで過ごさなくても良いと良いことで、こうした由々しき事態ではありますが、楽しんでしまっています。
千曲川CRを元旦から走る
元旦、1月1日です。宿直の疲れもあり、31日は少し寝るつもりで布団に入ったら、ガッツリ寝てしまい、年越しを逃した男です。
清々しく起床し、カーテンを開けると綺麗に晴れた空が広がっているじゃありませんか!
「これは走りたい!」
こうした感情が抑え切れず、そうは言っても信濃町は流石に雪が少しあったので車に自転車を乗せ長野市千曲川 CRへGO!
千曲川CRは名前の通り千曲川河川沿いに整備された道路で、ほぼ平坦40km、上田市まで続いています。
長野市にあるCR起点のヘリポートに車を置き、そこからスタート。当初は上田市までいこうと思っていたのですが、途中の千曲市で展望台や前から行ってみたい山があったので、寄り道していたらなんかヘヴィーなヒルクライムになってしまったため、千曲市で引き返しました。
だって、千曲市(旧戸倉町)に入った途端、佐良志奈神社の横に展望台にいく上りがって、天気も良かったから登りたくなるじゃないですか!まぁ途中からほぼグラベル状態でしたけど・・・・・
降って、少しするともう一つ魅力的な登りがあるわけですよ!これって登りたうなるじゃないですか・・・・・あ、私かなりのヘヴィー級なので昇るの苦手ですが。
千曲市城山史跡公園・・・なんて書いてあったら登りたくなるわけですよ・・・ヘヴィー級なのに。
登っている最中、歩いている人に「自転車で登ってるし・・・」とかかなり好奇な目で見られゾクゾクしながら「俺ってもしかしてMかも・・・そんなはずはない」と言い聞かせながら黙々と登りましたよ。でも、いわゆるコンクリートで丸いボチボチが打たれた道路で勾配と相まって登りにくいこと・・・体重に押されたタイヤが舗装面の段差に食い込む感じ・・・軽い人にはわかんねーだろうなw
先も結構長い上りでしたが、冬季間閉鎖と書かれガッツリと施錠されていたので、有料サイクリストである自分は、雪なんかねーじゃんとは言わずに、素直に引き返すことにしました。
先も気になるので夏にまた来ます。
1月3日も千曲川CRを長野市から上田市まで走る
元日は途中で引き返してしまいましたので、再度上田まで千曲川CRを走ることとしました。
道は基本的にそんなに悪くないですが、台風19号の爪痕がそこかしこに残っており、完全に復旧するまでにはまだまだ時間掛かりそうです。
改めて自然の脅威というものを感じます。
三ヶ日は天気も良く風は午後になると吹きましたが、総じて気持ちの良いライドができました。
3日は結構多くのサイクリストにすれ違いましたが、集団で道を塞いでいる場面もあり、こら!と思いましたが、いろいろな人がいると言うことで納めました。
ついには信濃町から長野市まで自転車で走る
1月26日、1月も後半になったと言うのに雪が積もる気配がなく、 普通なら信濃町で自転車なんて絶対に乗れないのに、乗っちゃいました。気温はマイナス4度。寒いには寒いですが、通常この時期は晴れればマイナス15度くらいが当たり前なので、暖かいです。
この地に約50年住んでますが、こんな事態は初めてです。
そんなわけで、信濃町から長野市へ、ローラーと平地が最近では普通だったので、たまには登りたいと言うことで長野市内の山の中を走るコースを選択。
なかなかに楽しい道でしたが、寒さ対策のため結構着込んで乗っているので汗をあまりかかないようにある程度抑えながら登るようにしたので、時間かかってしまいました。
もう少し暖かくなってもらえると良いのに!と非常に勝手なことを考えながら登るヘヴィー級の男でしたw
上りはきついですが、平地を走るようりも絶対的に満足感と楽しさが感じられます。あ!クドイようですが90kgを超えるエビーウェポンなので遅いです。
いろんな坂が長野県にはありますので、人知れず登ってみたいと思います。
2月になりました。
これからは、備忘録ではなく走ったごとにこちらに記載していきますので、是非こちらを見て興味が湧きましたら長野県の山にライドに来てください。