tetutaka’s diary

ロードバイクを楽しむ

琵琶湖一周(北湖)してみた


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2020年3月20日に仕事の同僚と琵琶湖一周ライド!

長野県信濃町から前日の夜出発して深夜2時頃に道の駅塩津海道あぢかまの里に到着。

今回のライドはここを出発地点とする予定なので、仮眠をとります。

 晴れって言ってたよね・・・・

仮眠を5時まで取ろうと車の中で寝ていたんですが、天気がどんどんすごいことになっていく様子。

風は車を倒さんばかりの強風になり、雨がバチばちと殴りつけてくる始末・・・・天気予報の嘘つき!と呪いながら走れるのか心配になって逆に眠れなくなるという事態に・・・

そんなこんなで朝5時に同僚から到着の連絡で一回外に出る。

外は明るくなりかかっているものの、相変わらずの雨・・・・二人で話して出発地点を変更して動くとにしました。

出発地点は道の駅マキノ追坂峠

日中は天気予報も晴れるとなっていたので多少の雨は覚悟の上で高島市の道の駅マキノ追坂峠を出発地点に選択。

相変わらず風は強いですが、しばらくは降り基調と平坦(最も琵琶湖はほぼ平坦)で横風っぽかったのでいいだろうと思っていたのですが、これは最後まで甘い考えだったことに後悔しました。

痛い思いをしなければ次へは進めない!

前半の高島市の白鬚神社付近までは雨が降ったり止んだりの散々な天気でしたが、一番のアクシデントはカラー舗装部分が濡れていて、直角カーブのところで初めての転倒をしたことです。

横断歩道や、外側線などの上というのは滑るものと理解はしていたつもりですが、かなり豪快に2人ともすっ転びました。

今まで立ちゴケは2回ほどありましたが走行中の転倒は初めてです。痛いのはもちろんですが、何よりも自転車に傷がつかなかったのか一番心配になりました

いろいろな方のブログとかを拝見していて体より機材に先に気が行くというのを体感した結果になりましたw

こけた後はしばらくおとなしい走りに徹したのち湖の中に鳥居がある有名な白鬚神社に到着です。

 すごい車の量ですね。反時計回りだったので素直に止めてその場で撮影できましたが、渡ってまで写真を撮ろうとは思えません。なんせ、大型トラックとかがビュンビュン飛ばしてくるんで・・・・。

実際に琵琶湖(北湖)を走ってみて

湖畔を走る中で実は高島市側では住宅街を通ることがわかり、クネクネと結構曲がるもんだなと思ったのが最初の印象でした。誤解なきように申し上げると、期待が大きすぎただけで、しっかりと自転車が通ることをアピールができる状況は特筆に素晴らしいことだと感じました。長野県も中途半端に自転車をアピールするくらいならこのくらいやってほしいと願うばかりです。さて、自転車に優しいと聞いていたところで、自動車の反応ですが、案外幅詰めする車が多かったのが印象です。

こればかりはどこの県だからということではありませんが、自分が長野県で走っている中ではあまり経験がなかったので正直怖いと感じたことが多々あったのは確かです。単純に田舎者のせいということもありますが、やっぱり都会って怖いですね・・・・w

と、ここまではネガティブな感想ですが、それ以上にポジティブなものが多くあります。

なんと言ってもスケールがでかいのに一周ができる。長野の山も眺望はスケールがでかいのですが、起伏が多く気持ちよく乗れる区間って案外少ないのが現状です。

こうした経験ができるのは平坦が多く広いところがいいものだと感じました。

今回は強烈な向い風(本当に強烈でした)のせいもあってか、同僚が少し疲れ気味だったので北湖一周の150kmで引き返しましたが、次回はフルで行きたいところです。

後は、サラダぱんやマキノ高原とかの名所を回ることができなかったのでそこも含めて再度挑戦したいところです。(彦根城は外から眺めるだけでしたが、一応見ました。)

さて、いよいよ自転車のいい季節が巡ってきました。今年もこれを皮切りにいろんなところに行きたいと思います。

 


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