テールライトと傷防止
今のバイクはエアロ形状になっており、ライトやサドルバックなど何かと周辺パーツの取り付けに制約があるんですよね。
実際に今持っているトップチューブバックがチューブ系が大きくなってしまった関係で取り付けができないという事態に・・・・・
エアロ効果とかを期待すると、そもそもそうしたものをつけること自体がナンセンスのような気がしないでもありませんが、協議を目的としているならまだしも、基本的にロングライドを主体としている自分にとっては意外と困ってしまう状況だったりします。
そんなわけでつい最近、なんとか安定した環境を構築するために施した内容を記録しておこうと思います。
ライトはやっぱり猫目さん
フロントライトはサイコンホルダーをレックマウントに替えて(これがまた、Bryton Aerro60の場合は特殊のマウントなんで気を付けて買わないとセットできないんですよ。)その下にキャットアイのVOLT800をセットして走っていますが、問題は後ろでした。
REC-MOUNTS(レックマウント) ブライトン Aero コンボ マウント (両持ちナロー タイプ, 下部アダプター付)31.8mm用 bryton エアロ60 対応【BA-Narrow9+GP】
- 発売日: 2019/01/21
- メディア: スポーツ用品
↑自分はこのレックマウントのステムボルトに取り付けるタイプを使用しています。
↑フロントはこのセット!でしっくりハマります。
今年は、夕方から朝にかけたライドもできればやりたいので長時間点灯しているテールライトが欲しかったんですが、今回のバイクはエアロ形状のためなかなか安定した接続ができるものがありませんでした。
最も、長距離の場合は11リットルのサドルバックを携行するのでサドルバックにつけることを前提に考えたのですが、できればロング以外でも点けておきたいのでマウントを考える必要がありました。
そしてやっぱりテールライトも猫目さん
テールライトは後ろになるのでつけたり消したりがなかなかできません。テールは基本2灯をつけるので一個は電池式の点灯させておくもの、もう1灯は点滅のセンサーライトを前提条件として探しました。
密林で探しましたとも・・・・色々と・・・そしてたどり着いたの常時点灯の電池式がキャットアイOMNI5です。
キャットアイのライトって性能は良いと思うんですが、デザインが日本らしいと言えばらしいのですが色気にかけるのがたまに傷です。
しかし、これは点灯時間(点滅じゃなくて点灯です)が60時間と余裕で一晩点けていても持つ上に電池式なのでもしもの時は電池さえあればなんとかなるのが決め手でした。
色々みましたが、トータルでこれがベストだと自分は思っています。
ただ、これはあくまでも点灯用で、道路交通法ぞ遵守する上でのライトの役割(道路交通法では点灯または反射板)で、実際は夜間走っていても点滅させて方が視認性は高いと思うので点滅式のライトをもう一つ用意します。
これも色々と悩みましたが、結局同様にキャットアイのセーフティライトTL- AU620 RAPID MICRO AUTOにしました。
これは、点灯でも6時間もつんですが、点滅であれば最長35時間点いているんです。実際一回充電すればかなり使えます。
そして、もう一点、オートライト機能があるのでトンネルとかに入ったときに自動でついてくれるのが決め手でした。
そして、今の常時の取り付けている状態が冒頭の写真です。
それなりに派手になりましたw
そこで、問題が・・・・
冒頭の写真はサドルバックが小さいタイプのもので、100kmくらいの通常走る時用の状態なんですが、このサドルバックをロング時の11リットルのものに換装するとOMNI5が見えなくなってしまうという問題が生じてしまいます。
そうするとサドルバックに2個つけるのも手なんですが、明かりが詰まってしまい、できれば明かりは車に自転車の範囲を明確に知らせるためにも分散して点けたいイメージがあるので、そうなると残るはシートステイの取り付けくらいしか無くなってしまいます。
ですが、このシートステイ 通常のロードのように楕円(四角に近い)ではなく装着側が少し尖っている形状(卵形の先端みたい)なので安定しないんです。
そう考えると今持っているRAPIDは向いていないみたいなので、結局違うものをチョイスして、これは従来通りOPTIMOの方に取り付けるようにします。
そして再度検索・・・これに代わるもので少し点滅時間が減るものの良さそうなものがありました。
同じくキャットアイのRAPID Xです。点滅時間が30時間と少し減るもののエアロ形状のステイにも取り付けることができそうなので(別売オプションが必要ですが)これで試します。
ボディの赤と合わせて纏まって見えるのがいいですね。
ただ、これ、オートライト機能がなので、つけたいときに自分で操作する必要があるのがマイナスでした。
取り付けるときの傷防止
初代の時にやって失敗したと思ったのが、こうしたパーツをつけた際の擦られた後の色落ちでした。今回も同じ間違いをおこなさないように色々と先人の知恵を検索していると、ありました。
傷防止テープという存在!
「3M 表面保護テープ」です。これをボディにはりその上からパーツやバック類をつけます。
テープの貼り方に少しコツが入りますが、ちゃんと貼れればしっかり傷ガードだれる上に目立たないので良いです。
世の強者にはこれをボディ全体に張る人もおられるようですが、基本めんどくさがりなので絶対にしません」w
まとめ
・テールライトはエアロボディを含め最近のロードバイクに取り付けるには結構考える必要がある。(フロントの機器類の取り付けも同様)
・なんだかんだ言ってもキャットアイ最高w
・安全のためにライト類はしっかり付けましょう!
ローディーの皆さんに安全で楽しいロード生活が送れますように!