tetutaka’s diary

ロードバイクを楽しむ

サドルを考える

新しいバイクになり、約280km走行し、バイクの癖にも慣れてきたところですが、どうしても慣れないところがありました。

それは、お尻が当たる場所・・・・・・・

そう、サドルです。

 今のサドルについて

fi'zi:kのアリオネR7がノーマルの状態でついておりますが、これはこれでとても良いサドルです。細身で、足の回転も妨げずに、回しやすく、見た目もエアロでバイクに合っているとてもかっこいいサドルです。

f:id:tetutaka:20200312162055j:plain↓このサドルのR7ですが、見た目かっこいいんですよ。実際。

 

実際に、50km前後の短距離で走る分には何ら問題なく走行できます。

エアロ効果のほどは、乗っている人間が壁みたいな巨体なので効果なんてものは最初から期待していないので良くわかりません。

乗ってみての感じ

連続走行距離約100kmを2回ほど実際に乗ってみて、やっぱり違和感が生じてきました。

エアロ効果なんてものではなく自分のトゲのないサボテンが痺れてアロエになりそうな気分・・・・・。

そう、痺れるんです。

ショップの諸先輩方には上体が高いからサドルに体重がかかっているので痺れやすいと言われもしましたがそもそもがヘビー級の体重制御を足と腕とお尻に均等に分けても重いものは重いわけで・・・・圧迫感はどうしても生じるわけですよ。

初代はどうしてた?

初代ロードのoptimoもキャノンデール のフラットサドルが付いていたんですが、速攻でselleITALIAのSLRに変えました。

そうなんです。穴あきです!

ヘビー級の救世主穴あきサドル!

自分にはお尻の痛みを耐えながら長時間楽しめるほどのドMなスキルが備わっていないので、この「穴」の存在に(なんか卑猥だけど)当時まだ乗り始めて数ヶ月の男は全てをかけたのです。

結果、大正解!痺れはアロエにならずにすみ、最長で250kmを乗っても足は痛くなってもお尻の痛み(痺れ)はありませんでした。おかげで、「サドル沼」という呪縛にはハマらずに住んだのが現状です。

↓初代についているサドルはこれです!

 結局成功例をもって我継続す!

f:id:tetutaka:20200312163634j:plain

 

はい!結局SELLEITALIAのSLRスーパフローにしました。

初代につているサドルよりも開口部は大きめです。

まだつけたばかりでほとんど乗っていないので状況は分かりませんが、初代でもとても快適に乗れていたので、今回も多分大丈夫でしょう。

ビバ!穴あきサドル!

僕はもう穴がないと乗れない男になってしまったのです・・・・・。いや、男は本来そういう・・・・

 

とりあえず、前例踏襲なので間違いはないと思いますので、良いとは思うのですが、一つ後になって分かったことがあります。

それは、selleITALIAのホームページに載っていたフィッテイングの中でSとLのサイズがあったのですが、どうも自分的にはLがフィットのようで、実際購入したのはSを買ってしまいました。

初代の時はあまり考えずに買ってしまったので、気にしてみたらこちらもSだったので多分大丈夫だとは思うのですが、事前にしっかりと調べて買うべきだったとちょっと思いましたとさ!

 

自分は身長180cmの体重が91kgのヘビー級なので、このくらいの人は是非このサドル試してみてください。

少なくとも尿道が圧迫されるような痺れは和らぐと思います。

 


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