MTBのコンポ組み換えを始めました(3)
まだまだ寒い日が続きます。
北国の春はもう少し先のようですが、ちょっと隣町まで降りれば雪が全く無いという状況にちょっとイラッとする男が一人・・・・
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
スプロケットが届きました
さて、そんなことはさておき、順調にGiant ATX2018の改修計画は進んでいますが、なかなかパーツが揃わないという状況も続いております。
そんな中、スプロケットが先日届きましたので組み付けてみました。
サイズは11−42Tです。フロントが30Tのシングルチェーンリングなのでめちゃくちゃ軽い状況になりそうです。
42Tの時なんかはギア比が0.71ともはや歩いた方が早いのでは無いかという状況が目に見えますが、もしあまりにもストレスが溜まるようなら替えます。
しばらくはこれで行きますよ・・・貧脚なんで。
タイヤにつけてみた
でか!(←率直な感想)
ホイールに装着してみました。
反対側のキャリパーが160mmのものですが、ほぼ同じ大きさ・・・・でかい。
でも迫力があって意外とかっこいいかも・・・・なんて思ってしまう謎の説得力があります。
チェーンもあるので、これでやっとドライブトレインは形になりそうです。
変速までうまくできれば最高ですが、それはまた次回ということで。
だって作業が夜だと寒いんですよw
ではでは
MTBのコンポ組み換えを始めました(2)
前回の続きです。
自転車いじりって意外といろんな規格があって間違えて購入することもしばしば・・・・
なかなかにディープです。
シフターとブレーキレバーを交換します。
シフターとブレーキの交換です。
当初はブレーキの交換は予定していませんでしたが、ホイールのキャリパーがセンターボルト式で今履いているのが6点ボルトで締めるタイプだったのでキャリパーを頼んだら160mmなのに間違えて180mm
を買ってしまい、この際だからブレーキも変えてしまおうという運びになりました。
そんなわけで、シフターと合わせてブレーキレバーも新調することとになったわけです。(実は換える必要がないという噂も・・・・わかる人は分かってしまう言い訳)
ただ、今回はまだキャリパーもブレーキもスプロケットも届いていないのでシフターとブレーキレバーの配置、ケーブルを通すまでで終了です。
フロントはシングルになったのでとても左はシンプル。ブレーキレバーだけです。右はシフターとブレーキレバーがそれぞれつくのでちょっとゴテッとしてますが、一体式の前のものと比べればとてもシンプルでかっこいいです。
前のパーツは今回ブレーキも外したので概ね全部終了です。
TEKTRO製のブレーキとターニーは今回でおさらばです。
捨てるのも勿体無いのですが、需要もなさそうなので廃棄します。
さて、あとはスプロケットとブレーキが届き次第最後の仕上げになります。
早く来ないかな〜
MTB コンポ組み替え作業始めました!
自分が住んでいる信濃町は道には雪がなくなりましたが、気温がマイナスの日々が続くため「ヒャッホー!」という感じにロードで出ることができない状況が続いています。
また、コロナ禍で県外への遠征もできない中で、こうした状況がまだしばらく続くと思われると、もう少し近くで遊べるためのアイテムを揃える必要があると考え始めました。
そこで、目をつけたのが、ロードを始める前に買った2018年のGiant ATXの本格ダート走行ができるためのバージョンアップでした。
(BBの規格を調べるためにクランクを取り外してしまった状態ですが、元のバイクです。)
Giant ATXのコンポを組み換えます!
Giant ATX 今もグレードはありますが、基本的に街乗り用のマウンテンバイクっぽい自転車です。
コンポもシマノのTourneyのフロント3速、リア7速とテクトロのブレーキ仕様。
これはこれで普通に乗る分には申し分なかったのですが、スクエアBBで摩耗らしき状況が発生したことにより、クランクのがたつきと最後は外れてしまうという状況になってしまったため、色々と考えた結果ホローテック形式に変更することにしたのがことの発端です。
色々と調べた中で、フロントはシングルでシンプルにしてリアを10速に変更することにしました。
このATXという一番グレードの低いバイクに対してお金をかけること自体もったいないと言われましたが、新しいバイクを買うよりも安いだろうし、こうして気兼ねなくいじれるバイクもあっていいんじゃないかと思った上での判断でした。
そうと決まれば行動も早く、シマノのサイトを調べネットで物を揃えます。コロナ禍の影響でシマノの部品すら入手が困難な状況のようですが、なぜかネットなら問題なく揃えられる不思議な現象が起きているようで、今回は申し訳ないのですが、ショップでの購入は見送りました。
もっとも、ショップにも次のバイクのためにやめたほうがいいよ・・・というご忠告もあったので頼みにくかったというのもあるのですが・・・。
TourneyからDEOREに組み替えます!
さて、少しずつ分解開始です。
まずは、前の写真でも触れましたがBBの取り外しから。もともと整備をするつもりでコッタレスぬきやBBレンチも用意していたので作業自体はそんなに苦労せずに終わりました。ただ、右側だけめちゃくちゃ硬くなっていて外すのに苦労したくらいです。
BBの規格を確認してから、今度は何を入れようか検討します。
最初はSLXやZEEあたりを入れてやろうか・・・なんて夢のような構想もしましたが、流石に突拍子もない発想なのである程度お手頃なDEORE 10sに決定です。
フロントは30t、リアは11−42tを選択。山以外で本当に使い物にならないくらいの軽いギアになりそうですが、どんな感じになるのか非常に楽しみです。
そして、ネットで必要と思われる部品を注文し、ここ数日でどんどんと届けられました。
ホイールは 10速にする関係で7速ハブでは使えないので新たに新調。フロントは変える必要がなかったのですが、なんとなくチグハグが嫌だったので一緒に換える事にしました。
第1弾で届いたのがクランクとBB、Rディレイラー、チェーンです。
今回はまだシフター、ブレーキレバー、ディスクブレーキ、スプロケットが届いていないので組み付けるのはクランクとRディレイラーだけです。
BBも基本的にホローテックにするのはなんら問題なくできるので、組み付け自体は非常に簡単です。元についていたフロントディレイラーを取り外したことでとてもスッキリしました。これからは手入れも楽になりそうですw
そしてリアディレイラーの取り付けも取り外しも含めてサクッと終わりました。
まだまだ楽しめそうです!
まだ全部のパーツがついていないのでなんとも言えませんが、ここまではとても順調に組み付けが進んでいます。
ここまでくるとブレーキも油圧にしてしまおうかと一瞬脳裏をよぎりましたが、今回は機械式のままで我慢します。
あとは、注文品第2弾が届くまでお預けですが、それも今週末には揃いそうなので、今週末はこいつをいじって楽しめそうです。
機械をいじるのは基本的に好きなので、自転車という趣味はやっぱり楽しいですね。でも妻には冷たい目で見られてしまいますが、この歳になればもう気にしないで突き進むほうが得策ですw
パワーメーター -favero assioma UNO- 入手(物欲の末に)
前回wiggleで4iiiiのパワーメータを購入しBMCに取り付けようと思ったところ、クランク型はダイレクトマウントには取り付けることができなかったので仕方なくCAADoptimoに装着し、その後いいものがないか探していたところ、見つけました。
それがこれです。
favero assioma uno
ペダル型のパワーメータ!
正直今までTIMEのペダルを使っていたので変えるのは勇気がいりましたが、思い切って導入です。
両足用のDUOと左だけのUNOがありますが、今回購入したのはUNOの方です。
届いた時の初見は、なかなかかっこいい箱に入っていて、開けてみて実物を見ると写真よりも高級感があったのでテンションが上がります。
UNOはDUOと比べて少し割高ですが、片手以上はどうしても避けたかったので、今回はUNOにしました。
使ってみて調子がいいようなら拡張キットで両脚にしたいと思いますが、多分これで満足しそうな予感・・・・
早速、BMCに取り付けてみましたが、装着は至って簡単。
普通にペダルの脱着をして、サイコン(ガーミン830)はごく普通に同期もできました。
キャリブレーションはサイトで行いましたが、基本的には4iiiiと同じで非常に簡単でした。
ペダルがかなりクルクルと回るのと、やっぱりTIMEとの違いがまだ違和感としてあり、しばらく脱着に慣れるまで時間がかかりそうです。
なんか、立ちゴケフラグが立っていて少し不安なので、近々天気の状況を見ながら実走してみて感触をつかみたいと思います。
今回は海外通販を使って購入しましたが、手続きをした途端日本でも販売がされたようで、いつも行っているショップでも購入ができるようになったみたいです。
もう少し早ければそっちで購入したのに・・・とちょっとショップには悪いことをしたなと思っています。
今度、もし拡張キットを購入する場合はショップを使おうと思います。
年が明けてもうひと月が経ってしまいました
前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいましたが、
それは単にローラー以外に乗れなかったし、特に目新しいアイテムをゲットしたわけではなかったので更新することが無かっただけです。
だがしかーし!
2月は違います!
新アイテムが近々海外から届く予定
それは・・・
またの機会ということで、今回は更新だけです。
1年の計は元旦にあるそうです・・・
明けましておめでとうございます。
正直、2020年はコロナ禍のおかげでイベントどころか遠征もできずフラストレーションが溜まる1年でした。
新しい2021年少しでも好転していけばいいですね。
2020年を振り返るのです。
さて、そうは言っても昨年は自転車に関しては進展が多く、NEWマシン「BMC TMR02」に乗り換え、コンポーネントとかもグレードアップするというどっぷり沼にハマる有様でした。
本当は2020年はブルベに参加してみようと考えていたのですが、コロナ禍の中、家族との話し合いでそれも叶わず結局長野県内を晴れると走り回るだけでした。
こんな感じで、STRAVAでうまくまとめられたレポートがありました。走行距離は屋内トレーニングも結構やっているので目標の10000kmは超えることはできましたが、内容はあまり濃いものではなかったのが残念です。
2021年はもっと楽しむのです
今年は昨年の鬱憤を晴らせればと思っていますが、まずは日本海(上越)から太平洋(東京)の逆CtoCを雪がなくなったらやりたいですね。
もちろん、コロナの状況次第ですが・・・・・
一人で走ることになると思うのですが、それまで冬は屋内で体力作りに励みたいと思っています。
2021年が始まりました。
自分が楽しむのはもちろんのことですが、
変態サイクリスト皆さんに幸おおき1年になりますよう微力ながら記念しております。
GP5000とYkionPRO USTチューブレスをローラーで乗り比べてみた
外も寒くなり、仕事が終わってかる頃には真っ暗な上にクソ寒いので、とても外を乗る気になれない今日この頃。変態ローディーの皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、多分に漏れず私もほぼ平日は家の中でローラーを回す日々のため、ブログも更新できません。(書くことがない・・・・)
・疑問は絶えないのです・・・
そんな中、前のハイブリッドローラーでは平均時速50kmとか平気で出せていたのにも関わらず、三本ローラーに変わってからは平均速度が30km強まで落ち込んでおり、これはどうしてなのか非常に興味が出ました。
まぁ、間違いなく抵抗の問題なんだろうと思ったのですが、足りない頭を駆使して考えたわけですよ・・・・まぁ、抵抗の他に理由も見つからなかったのでそこんところはよしとしましょう(ぶん投げ)
そして、もう一つ、普段ローラーでは1代目バイクのCAAD optimoには4iiiiのパワーメーターが付いているので(BMC用に買ったのですが、ダイレクトマウント仕様の場合はクランク出っ張り方式だと使えないというオチがありました。みなさん気をつけましょう。)乗っているのですが、たまにはBMCでも乗ろうと乗ってみたわけです。
そうしたところ
「あれ、軽く40km越える・・・・・」
そうなんです、普通に漕いでいて(ケイデンス70ちょっと)45kmくらい出るんですよ。
「なんでだろう?」
そうすると、また足りないあ頭が車輪と一緒にぐるぐる回るわけです。
疑問はどんどん膨らむばかり・・・・これは比較するしかないということで、ことローラーの場合はそんなにバイクの性質とかはそんなに影響しないだろうと考えたことから、バイクはBMCに固定してホイールを交換して比較してみました。
・そして比較してみた結果
比較の前にホイールのデータなんぞを少し。
パターン1 ホイール KSYR IUM PRO UST
タイヤ YKIONPRO UST チューブレス
パターン2 ホイール FFWD F4R FCC
タイヤ GP 5000 クリンチャー
パターン1がCAAD OPTIMOに、パターン2がBMCに通常履いています。
その結果、ほぼ同じケイデンスでパターン2の方が約7kmほど速度が速くなりました。
ハブの影響とかもあるんだろうと思うのですが、ホイールもひっくるめてパターン2の方が圧勝でした。
試しにケイデンスを100にした時でも概ね同じくらいの速度差があったので、間違い無いでしょう。
外を交換して走ったことが無いのでなんとも言えませんが、MAVICの方がグリップが良くて、その分抵抗があるような感触でした。
確かに、下のカーブとかGP5000よりもMAVICの方が安定感がるような感じは前からあったように思えます。(実際、ダウンヒルは安心感があります)
転がりの抵抗とかは単純にグリップ抵抗だけでは計れませんが、やっぱりそれぞれのタイヤやホイールの性能って違うもんだなと改めて感じました。
ちなみに、ホイールもタイヤも価格的にはどちらも概ね同じくらいの価格帯なので比較としてはフェアにできたと思います。
結果としてはこんな感じでしたが、こうしてそれぞれの特徴がみれると、色々な沼にハマる人の気持ちがなんとなくわかったように思います。
まぁ、財布に優しく無いので、しばらくは沼にははまれませんが・・・・(じゅうぶん沼にハマっている説もあります。)
変態の皆さんも沼にハマるのはほどほどに楽しんでください!
今回は、こんな感じです。